SEVENTEENを紹介します
ひとりずつのメンバー紹介も終わりましたので、韓国の男性アイドルグループSEVENTEENを、勝手気ままに紹介したいと思います。
順番逆じゃないか、という声が聞こえてきそうですが、まあいいじゃないか(適当)
SEVENTEEN(세븐틴/セブンティーン/セブチ/SVT)は、芸能事務所Pledis所属の13人のグループです。
17人グループではありません(笑)
13人のメンバー+3つのユニット(ヒップホップ、パフォーマンス、ボーカル)+1つのグループ=17
なのです。
後付けですけれどね!(笑)
もともとは、平均年齢17歳17人でデビューを計画されていたグループでした。2013年はじめのデビューを目指し、2012年12月から告知開始。2013年1月に、メンバーたちの練習風景を公開するという「17TV」の1話目を放送しています。
参考記事
news.kstyle.com
下はその頃の写真です。今いない人たちがぽつりぽつりいます(そして、ジョンハンとThe8が合流前なのでいません)
それから、何度もデビューすると言われデビューせず(韓国芸能界あるある)、メンバーの何人かが脱退し、何人かが追加され、2015年デビューに向けたリアリティ番組「SEVENTEENプロジェクト」を経て(今人気のオーディション番組じゃないところがみそ)2015年5月26日に晴れてデビューしました。
5月26日はデビューライブショーが行われた日で、1stミニアルバム「17CARAT」の発売日が5月29日です。ミニアルバム発売日の5月29日がデビュー日という話もありますが、日本の公式サイトの紹介でデビューは「5月26日」とありますし、デビュー500日記念V LIVEも26日起算なので、「5月26日デビュー」でしょう。
デビューライブショー Shining Diamond
youtu.be
デビューライブショー Adore U (아낀다)
youtu.be
ちなみに、TV番組の初ステージは、5月27日のShow Championです。
デビューステージ Shining Diamond
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デビューステージ Adore U (아낀다)
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デビュー当時の写真。
アイラインとアイシャドウばっちりすぎて、ドギョムとスングァンに戸惑いを覚えます(笑)
こういうちょっとカッコつけた男のビジュアル押しの感じから、よく아낀다を活動曲にしたと思うのです…! Shining Diamondを活動曲にしていたら、爽やか青春路線のグループになっていなかったでしょう(そして私もはまっていなかったでしょう)
その後、9月に2edミニアルバム「BOYS BE」を発売、タイトル曲「만세(Mansae)」で活動、12月にはデビュー後初の単独コンサート、翌年2016年2月にはアンコールコンサート、4月に1stフルアルバム「LOVE & LETTER」を発売、タイトル曲「예쁘다(Pretty U)」で活動、7月にLOVE & LETTERのリパッケージアルバムを発売、タイトル曲「아주 NICE(VERY NICE)」で活動、7月末には単独コンサート、8月からは初のパシフィックツアーを行って、来る12月5日の3rdミニアルバム発売とカムバックを待っている今現在、というわけです。
ファンクラブ名は「CARAT(カラット)」
応援カラーは、ローズクォーツ&セレニティです。
SEVENTEENの強みといえば、3つのユニットチームがあることと、「自主製作アイドル」ということでしょう。
3つのユニットとは、
- ラップを担当する「ヒップホップチーム」(エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)
- ダンスを担当する「パフォーマンスチーム」(ホシ、ジュン、ティエイト、ディノ)
- ボーカルを担当する「ボーカルチーム」(ウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァン)
です。「担当する」と表記しましたけど、もちろん担当が以外が歌わないわけでも踊らないわけでもありません(笑)
他のグループでも「ダンス担当」や「ボーカル担当」がはっきりしていることは多いですが、SEVENTEENの場合、チーム分けをすることで、それぞれのチームだけでステージを完成させることができます。得意分野がそれぞれ違うので、チームによって見せてくれる色が全然違って、結果、グループの色に幅が生まれるのです。ずっと同じ音楽だと飽きる私には大変ありがたい(笑) 人数が多いから出来ることでもありますね。
「自主製作アイドル」について。多くの曲の作詞作曲プロデュースはウジが担当し、ダンスはホシを中心に作っています。ラップ部分の歌詞はヒップホップチームが作っています。まだ若い彼らが自分たちだけで完結させることが出来るって、もう、その事実だけですごい。個人的には、自分たちの色を理解し、どのように表現すればよいか、表現したいか、それをストレートに出すことが出来るのが、背伸びしていない感があってよいなあと思っています。それに、自分たちが作ったものだから、アレンジも加えたりしやすいのかな、とか。
そう、SEVENTEENの魅力の一つに、アレンジが加えられるステージがあります。活動中は同じ曲を各音楽番組で何週かにわたって披露しますが、振りにアレンジを加えてくることがあって、そのアレンジを見るのがとても楽しいです。今日は何をしてくれるのだろうとわくわくします。
あと、SEVENTEENを見て、キラキラした青春を感じる人は多いんじゃないでしょうか。「こういう青春があったらいいな」と、自分が経験したかったという人はもちろん、物語の世界であってもそれがある世界に心をときめかせていたい、という人にもダイレクトに迫ってくる(ちなみに私は後者です)。
いつもたいてい、メンバー同士わいわいがやがやしています。13人もいるのにみんな仲が良くて、みんなでいるのが楽しいという感じがいつも伝わってくるのです。当然、ケンカすることも仲がぎくしゃくすることもあるでしょう。ファンが見えるところではそれをひた隠しにしているだけかもしれません。けど、そういうの、見えなくていい(笑) ただただ、「元気だな」「楽しそうだな」「楽しいな」「かっこいいな」「かわいな」そういう気持ちを素直に持たせてくれる、それが魅力だと思っています。
もちろんこれはとても個人的な感想であり印象なので、他のカラットたちに「どういう所が魅力だと思うか」聞いてみたいですね。良かったら教えてください(*^^*)